ドボルジャークの交響曲、「真昼の魔女」の物語に絵を描きました。
オーケストラの音楽に合わせて
舞台上のスクリーンでアニメーションとして展開します。
------------------------------------------------------------
練馬交響楽団「春のコンサート」
2012年3月4日(日)14時開演練馬文化センター大ホール
ドボルジャークは晩年、故郷チェコの詩人による民話集に交響詩をつけました。
このコンサートでは悲しく残酷なボヘミヤ民話を映像と詩の朗読で彩ります。
ー真昼の魔女あらすじー
最初楽しく遊んでいた子どもがだだをこね始め、
母親は子どもを叱って、恐ろしい「真昼の魔女」を呼ぶ!と脅します。
すると本当に魔女が現れ、不気味な踊りを踊り、
ついには子どもを殺してしまう、というなんとも恐ろしいお話。
そのほか、ドボルジャーク作曲のチェコ民話、「水の精」「のばと」も演奏されます。
(二話とも、みごとに悲しく恐ろしさに満ちたお話しです)